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全国大会(茨城大会)2日目終了しました

「第27回日本社会福祉士会全国大会 社会福祉士学会 茨城大会」
2日目の午前中は、5つの分科会、2つの自主企画シンポジウム、そして茨城特別分科会を行いました。

茨城特別分科会のテーマは、「当事者から学ぶソーシャルワーク」。認知症の当事者とその家族、障がいがある当事者、社会的養護の経験のある方4組にご登壇いただき、コーディネーターを東北福祉大学 特任教授の草間吉夫先生にお願いしました。
はじめに、これまでのサービス利用の経験や生活のことなどについてお話しいただいたあと、今後私たち社会福祉士に望むことはどのようなことか伺いました。いずれの方からも「話をしっかり聞いてもらえた日は、それだけで幸せな気持ちになる」、「本人がいないところで、本人のことを決めないで」など、当事者の皆さんの本音をお聞かせいただきました。

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午後の記念講演は、草間吉夫先生が「私が歩んできた道」と題し、社会的養護の経験やこれまでのさまざまなエピソードについてお話いただきました。
時にユーモアを交えながら、そして随所に私たち社会福祉士へのメッセージを織り交ぜてご講演くださいました。

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令和初の大会となった今回は、全国から993名の方にご参加いただきました。誠にありがとうございました。
また、ご後援いただいた各種団体、企業の皆様、県内各地からお集まりいただいたボランティアスタッフの皆様、たくさんの方々のお力添えにより、この全国大会を無事終了することができましたこと、実行委員一同心から感謝申し上げます。

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来年は、6月に高知県で開催されます。
また皆さんにお会いできることを楽しみにしております。

 

 

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